コーヒーは血圧を上げる?【結論:ほぼ変わらない】

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コーヒーを飲むと血圧は上がるの?

結論から言うと、コーヒーは血圧にほとんど影響しません。

その理由は、コーヒーに含まれる成分のカフェインにあります。カフェインは一時的に血圧を上げます。でも、毎日飲んでいる人は慣れてくるので血圧は上がらなくなります。

コーヒーに含まれるクロロゲン酸は、血圧を下げます。でも、その効果はヒドロキシヒドロキノンという物質によって打ち消されてしまいます。

 

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カフェインは血圧を上げる?

カフェインは一時的に血圧を上げるけど、毎日飲んでいると慣れてくるので影響はほぼありません。コーヒーと血圧の関係についてたくさんの研究が行われています。研究結果は、血圧が「上がる」、「下がる」、「変わらない」と様々な情報があります。複数の研究結果を解析すると、一時的には血圧が上がるという結論になっています。

血圧が上がるのはコーヒーに含まれるカフェインが、交感神経を刺激するためです。血圧が上がるのは一時的で、10mmHgほど上がりますが1時間ほどで元に戻ります。コーヒーに含まれる程度のカフェインの量だと、毎日飲んでいるうちに影響が少なくなります。

結論は以下の通りです。

カフェインによって一時的に血圧が上がるけど、毎日飲んでいると影響はほぼありません。

 

クロロゲン酸の効果は?

コーヒーにはクロロゲン酸という血圧を下げる物質が含まれていますが、普通のコーヒーを飲んでも血圧は下がりません。

クロロゲン酸はポリフェノールの一種で抗酸化作用などがあり、様々な健康効果があります。血圧を下げる効果を少し詳しく説明すると、血管の細胞の働きを改善します。血管の細胞では一酸化窒素が一時的にできて血管が広がり血圧が下がります。クロロゲン酸は、一酸化窒素の産生を高めるので血圧が下がります。

ただし、普通のコーヒーを飲んでも血圧は下がりません。理由は、コーヒーにはクロロゲン酸の血圧への効果を阻害するヒドロキシヒドロキノンという酸化物質が含まれているからです。ヒドロキシヒドロキノンは、血管の細胞でクロロゲン酸の働きを阻害します。普通のコーヒーを飲んでも血圧が下がらないのはそのためです。

 

ヒドロキシヒドロキノンを取り除いたコーヒー

ヒドロキシヒドロキノンを取り除ければ、クロロゲン酸の血圧を下げる効果を引き出せます。ヒドロキシヒドロキノンは、コーヒーの焙煎によってできる物質です。焙煎していない生コーヒー豆の抽出液や、ヒドロキシヒドロキノンを取り除いたコーヒーでは血圧を下げる効果を期待できます。

ヒドロキシヒドロキノンを取り除いたコーヒーでは、クロロゲン酸の血圧を下げる効果を期待できます。

 

 

まとめ

・コーヒーを飲んでも血圧への影響はほぼありません。

・カフェインによって一時的に血圧が上がるけど、毎日飲んでいると影響はほぼありません。

・コーヒーにはクロロゲン酸という血圧を下げる物質が含まれていますが、普通のコーヒーを飲んでも血圧は下がりません。その理由は、ヒドロキシヒドロキノンという酸化物質がクロロゲン酸の働きを阻害するためです。

・ヒドロキシヒドロキノンを取り除いたコーヒーでは血圧を下げる効果を期待できます。

参考資料:循環器病ときになる嗜好品|国立循環器病センター,クロロゲン酸類の血圧改善効果|花王

 

 

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