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キトサンがコレステロール低下させる働き【薬との飲み合わせに注意】

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キトサンは「コレステロールの高い方に適する」トクホ(特定保健用食品)に配合される成分です。

バルプロ酸やワルファリンなどの医薬品との飲み合わせに注意が必要です。

 

キトサンとは

キトサンは、多数のグルコサミンが繋がったアミノ多糖で、コレステロールを低下させる機能があります。

キトサンはカニ、エビなどに含まれる甲殻類の殻に含まれるキチンから作られます。キチンをアルカリ処理することでキトサンができます。

キトサンは、多数のグルコサミンが繋がったアミノ多糖です。コレステロールを低下させる機能があり、キトサンを配合した食品が「コレステロールの高い方に適する」と表示できるトクホ(特定保健用食品)として販売されています。

その他に、腎不全患者の高コレステロールや貧血を改善することが分かっています。

 

コレステロールを低下させるメカニズム

コレステロールから胆汁酸が作られる量が増えていくためコレステロールが減ると考えられています。

キトサンにはコレステロールを低下させる機能があります。キトサンを摂取すると、消化管で胆汁酸を吸着して便と一緒に排泄していきます。

胆汁酸はコレステロールを原料にして肝臓で作られて消化管に流れ出て、脂肪の吸収を助ける働きがあります。脂肪と一緒に消化管から再吸収されて再利用されています。

キトサンによって胆汁酸が排泄されていくと、胆汁酸の量が減っていきます。胆汁酸が再利用できなくなるので、コレステロールから胆汁酸を作って補充していくことになります。

キトサン摂取により、コレステロールから胆汁酸が作られる量が増えていくためコレステロールが減っていくと考えられています。

 

 

飲み合わせは?

キトサンは一部の医薬品と相互作用を起こし、薬の作用を強めたり弱めたりします。バルプロ酸の作用を弱めたり、ワルファリンの作用を強めたりします。

バルプロ酸の作用を弱める

例えば、キトサンはバルプロ酸の作用を弱めます。キトサンは様々な物質を吸着する働きがありますが、バルプロ酸も吸着すると考えられています。消化管の中でキトサンとくっついたバルプロ酸が吸収されなくなるため、バルプロ酸の作用が妨げられることになります。

バルプロ酸は、てんかんや躁病、片頭痛発作予防に使用される薬です。バルプロ酸の作用を弱めるため、てんかん発作が再発してしまったという報告があります。

デパケン、セレニカなどのバルプロ酸を配合した薬を服用している方は、キトサン含有製品の接種を避けましょう。

 

ワルファリンの作用を強める

ワルファリンは血液凝固阻害薬という血液が固まるのを防ぐ薬です。ワルファリンを服用中の方がキトサンを摂取したところ、出血が止まりにくくなったという報告があります。

キトサンがワルファリンの作用を増強したと考えられます。キトサンはワルファリンを分解する酵素(CYP1A2、CYP2C9、CYP3A4)の働きを邪魔するので、ワルファリンが減少しなくなってワルファリンの作用を強めます。

ワーファリン(ワルファリン)を服用中の方は、キトサンの摂取を避けてください。

ワルファリンの作用を弱める食品

キトサンはワルファリンの作用を強めますが、ワルファリンの作用を弱める食品もあります。緑黄色野菜や納豆など食品ワルファリンの作用を弱めます。ワルファリンはビタミンKの働きを邪魔することで作用を発揮しますが、これらの食品にはビタミンKが多く含まれているためワーファリンの働きが弱まります。

 

まとめ

キトサンは、多数のグルコサミンが繋がったアミノ多糖で、コレステロールを低下させる機能があります。

コレステロールから胆汁酸が作られる量が増えていくためコレステロールが減ると考えられています。

キトサンは一部の医薬品と相互作用を起こし、薬の作用を強めたり弱めたりします。

 

*医薬品の使用に当たっては、担当の医師、薬剤師等の指示に従って下さい。

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