ヒアレインSがネットでも買えるようになりました。
市販薬としての発売当初は、要指導医薬品に分類されていたのでネットでの購入は不可でした。
その後、第1類医薬品に移行しました。
そして、さらに第2類医薬品に移行したので、今ではネットでの購入も簡単になりました。
ヒアレインSはネットで買える
ヒアレインSはインターネットで簡単に購入できますよ。
発売当初は、要指導医薬品に分類されていたのでネットでの購入は不可でした。でも、現在は第2類医薬品に移行したので、今ではネットでの購入も簡単になりました。
もともと医療用の医薬品なので、発売当初は規制がかかっていましたが、今では規制が緩くなってきたということですね。
個人的には、「最初から2類で良かったのでは?」と思ってしまいますけどね・・・
ネットで買えないのは要指導医薬品
ちなみに、インターネットで購入できないのは”要指導医薬品”です。要指導医薬品は、薬局での対面販売に限られています。ちなみに、「本人が」、「1個だけ」という縛りもあります。
次に規制が厳しいのが第1類医薬品ですが、こちらはインターネットでも購入できます。とはいえ、薬剤師による確認が必要ということで、メールでの簡単な返信が必要になります。それでも、薬局で購入するよりは便利です。
しかも、インターネットではジェネリック医薬品メーカーの販売する第1類医薬品も買えるので、かなり安く手に入ります。例えば、ロキソニンSと同成分のロキソプロフェン「クニヒロ」はかなり割安です。
ヒアレインSはドライアイに使える?
ややこしいのが、ヒアレインSはドライアイには使えないということです。
「ドライアイと診断されている人は眼科を受診しましょう」ということになっているからです。ドライアイの方は、眼科医に目の状態をチェックしてもらいながら適切な薬を処方してもらいましょう。
実際のところ、慢性的にドライアイの方は眼科で多めに処方してもらう方が安いかもですね。
あくまでも、「ちょっと目のかわきが気になる」という人が対象ということです。
ヒアレインSの効き方は?
ヒアレイン点眼液の成分は、ヒアルロン酸です。ヒアルロン酸が眼の角膜を保護してくれます。
目の酷使や乾燥などによって、目の表面の涙の層に凹凸ができると、ものがかすんだように見づらくなり、さらに「目の疲れ」などの不快な症状を引き起こします。
ヒアレインSに含まれる有効成分ヒアルロン酸ナトリウムは高い保水機能をもっており、目にうるおいを与え「目の疲れ」「目の乾き」「目のかすみ」などの不快な症状を改善します。
ヒアルロン酸は眼のかわきに効果的なので、なかなか他の薬では代用が難しいですね。
ヒアレインSと処方薬のヒアレイン点眼液の違いは?
ヒアレインSとヒアレイン点眼液0.1%は同じものです。
ちなみに、処方薬のヒアレイン点眼液には0.1%と0.3%があります。ヒアレインSは、ヒアレイン点眼液0.1%と同等なので注意しましょう。
一時的な眼のかわきに使いましょう
ヒアレインSがネットで買えるのはかなり便利になりましたね。
まだ、「眼科を受診するほどじゃないけど、目のかわきが気になる」という人にはおすすめです。
「パソコン作業が続いて目が乾く」、「目がごろごろする感じ」という感じなら試してみましょう。
成分はヒアルロン酸なので害はないです。「試してみて、良くならないないなら眼科に行く」という流れでOKです。
まとめ
ヒアレインSは、現在はインターネットで購入できます。
一時的な目のかわきが気になる方は試してみましょう。