【漢方】小柴胡湯加桔梗石膏でうがいー喉の炎症への効果

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ツムラ小柴胡湯加桔梗石膏の処方が来ました。コメント欄には「お湯に溶かしてからさましてうがい」と記載されていました。

小柴胡湯加桔梗石膏の由来

その名の通り、小柴胡湯に桔梗と石膏を加えた処方。この2味を加えたのは江戸時代の日本でのことらしい。正確には、小柴胡湯加桔梗+小柴胡湯加石膏らしい。

熱証*対しては小柴胡湯加石膏が処方されていたそうです。そして、化膿症や喀疾に対しては小柴胡湯加桔梗が処方されていました。この二つを合わせたものが、小柴胡湯加桔梗石膏です。

*漢方では炎症があるときに「熱証」とされる。

 

 

小柴胡湯加桔梗石膏の効果

効能又は効果は以下の通り

  • 咽喉がはれて痛む次の諸症
  • 扁桃炎、扁桃周囲炎

小柴胡湯加桔梗石膏はのどの炎症がひどい時に処方されます。「喉がマグロの赤身のように赤い時」などと表現されます。

 

 

桔梗はのどに直接作用する

桔梗はのどの炎症に直接作用するようです。直接作用することから、桔梗と甘草だけの漢方処方―桔梗湯はうがいをしてから、そのまま飲み込むという服用の仕方があります。
小柴胡湯加桔梗石膏も同様にのどに直接作用することから、「お湯に溶かしてからさましてうがい」という指示になっています。