エピデュオゲルのニキビへの2つの効果とは

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エピデュオゲルはディフェリンゲルとベピオゲルという2種類の薬を合わせたニキビの薬です。

毛穴のつまりを改善することは効果と、抗菌作用があります。

この記事では、ニキビができる原因とエピデュオゲルの効果について解説します。

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ニキビとは

ニキビは毛穴に皮脂がたって面皰(めんぽう)ができることで始まります。このとき、毛穴のまわりの角質が厚く硬くなることで、毛穴に皮脂が溜まりやすくなります。そこにアクネ菌が増殖して炎症を起こしていきます。小さな白いニキビから炎症を起こした赤いニキビ膿が溜まったニキビへと進行します。ひどくなると皮膚の下に膿がたまった袋ができることがあります。硬く大きく触れることもあります。

 

 

エピデュオゲルの効果



エピデュオゲルには、ディフェリンゲルベピオゲルという2種類の薬の有効成分が配合されています。ディフェリンゲルには、毛穴のつまりを改善する効果があります。ベピオゲルには、アクネ菌を殺して炎症を抑える効果があります。

 

 

ディフェリンゲル

ディフェリンゲル毛穴の詰まりを改善する薬です。ディフェリンゲルの成分はアダパレンといいます。アダパレン毛穴の詰まりを改善し、面ぽうができにくくします。にきびの初期症状の面ぽうに効果的です。ニキビが良くなってから、良い状態を維持して再発を予防するために使用することもあります。

 

 

ベピオゲル

ベピオゲルアクネ菌を殺して炎症を抑える薬です。有効成分は、過酸化ベンゾイルといいます。アクネ菌に対して強力な抗菌作用があります。過酸化ベンゾイルは強力な酸化剤で、アクネ菌の膜構造、DNA・代謝などを直接障害して、抗菌作用を示します。ニキビ治療でも、抗生物質の使用による耐性菌が問題視されています。過酸化ベンゾイルには、耐性菌が出現する心配がありません。2015年から日本でも使用できるようになりました。

過酸化ベンゾイルには、角質剥離作用もあります。角層中のタンパク質を変性させることにより、角質細胞同士の結合が弛み、角層がはがれやすくなります。面ぽうにふたをしている固くなった角質がはがれることで、ニキビが改善します。

 

 

 

エピデュオゲル



エピデュオゲルは、アダパレン過酸化ベンゾイルを含有する薬です。つまり、ディフェリンゲルベピオゲルを合わせた薬です。アダパレンによる毛穴の詰まりを改善と、過酸化ベンゾイルの抗菌作用・角質剥離作用によってニキビを改善します。作用機序の異なる二つの薬の効果が合わさることで、効果を発揮しやすくなっています。

アダパレンと過酸化ベンゾイルの作用機序は相補的であり、かつ1日1回の使用で良好な治療効果と利便性の向上が期待できる。
インタビューフォーム

 

 

 

まとめ

・ニキビとは、皮膚に面ぽうができ、そこにアクネ菌が増殖することで炎症がおきる状態のことです。

・エピデュオゲルは、ディフェリンゲルとベピオゲルを合わせた薬で、毛穴の詰まりの改善、抗菌作用・角質剥離作用によってニキビを改善します。

 

 

 

参考資料:インタビューフォーム、日経DI2016.7.19、皮膚科Q&A(日本皮膚科学会)

 

 

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