インフルエンザ 感染症

イソプロパノールはコロナウイルスの消毒に使える?

消毒用エタノール以外にコロナウイルスに有効な消毒はあるの?
イソプロパノールはエンベロープウイルスに有効です。コロナウイルスもエンベロープウイルスなので有効と思われます。

・エンベロープウイルスにも効果があるので、新型コロナウイルスへの効果も期待できます。
・粘膜や傷のある部分には使えません。手の消毒に使うと手荒れしやすくなるので気をつけましょう。
・テーブルやドアノブなど皮膚以外の消毒に使えます。引火性や合成樹脂などの変質に注意しましょう。

チャーミストは、次亜塩素酸ナトリウム配合です。
ウイルスを99%除去します
↓↓

 

 

イソプロパノールの消毒効果

エンベロープウイルスにも効果があるので、新型コロナウイルスへの効果も期待できます。

イソプロパノールは、消毒用エタノールとほぼ同等の効果がありますが、消毒できる菌の種類は消毒用エタノールよりも少ないです。エンベロープウイルスには、消毒用エタノールと同じくらいの消毒効果があります。エンベロープとは、エンベロープという膜で覆われたウイルスです。インフルエンザウイルスやコロナウイルスなどはエンベロープウイルスなのでイソプロパノールが有効と考えられます。

50%~70%の濃度のイソプロパノールで、エンベロープウイルスへの効果が確認されています。医療機器の消毒や手指に使用されています。皮膚に使う際には、ガーゼや脱脂綿に含ませて使用します。

 

皮膚への刺激は強い

粘膜や傷のある部分には使えません。手の消毒に使うと手荒れしやすくなるので気をつけましょう。

皮膚への刺激が強いので注意して使用しましょう。粘膜や傷がある部分には使えません。手の消毒に使った場合は、手荒れしやすくなります。濃度が高いほど刺激が強くなります。

テーブルやドアノブなど皮膚以外の消毒に向いています。ただし、引火性があるので衣類の消毒には向きません。合成樹脂などは変質するので避けましょう。

 

消毒用エタノールより安い

消毒用エタノールには酒税がかかっていますが、イソプロパノールには酒税がかかっていないため安く購入できます。皮膚への刺激があるため、消毒用エタノールが推奨されていますがやむを得ずイソプロパノールを使用する場合は、皮膚への刺激などに注意しましょう。

消毒用エタノールもイソプロパノールも、2020年3月時点でかなり品薄になってきています。99.9%のイソプロパノールもネットで購入できますが、あくまでも洗浄などが目的の商品です。皮膚に使うのではなく、消毒を兼ねた掃除を目的に使用できます。水道水で50~70%に薄めて使用しましょう。

 

まとめ

・エンベロープウイルスにも効果があるので、新型コロナウイルスへの効果も期待できます。
・粘膜や傷のある部分には使えません。手の消毒に使うと手荒れしやすくなるので気をつけましょう。
・テーブルやドアノブなど皮膚以外の消毒に使えます。引火性や合成樹脂などの変質に注意しましょう。

 

 

参考資料:消毒薬のQ&A|健栄製薬,消毒薬テキスト,ヨシダ製薬,丸石製薬ホームページ,ケンエー消毒用イソプロピルアルコールインタビューフォーム

 

 

*医薬品の使用に当たっては、担当の医師、薬剤師等の指示に従って下さい。

-インフルエンザ, 感染症

© 2020 わかりやすい薬の解説-公式サイト Powered by AFFINGER5