皮膚薬

大きなフケが出る理由とは?【マラセチア菌を退治しましょう】

ベタベタした大きなフケが出るんだけどどうしたらいいのかな。
フケにはベタベタ型(大きなフケ)とカサカサ型(細かいフケ)があります。
・フケは頭皮の老廃物で、頭皮の角質が剥がれ落ちた垢のことです。
・パラパラ型(細かいフケ)は、シャンプーのしすぎなどで乾燥してしまうことが原因です。
・ベタベタ型(大きなフケ)のフケの原因は、皮脂とフケ原因菌です。
・ベタベタしたフケの場合は、マラセチア菌を退治しましょう。

 



フケの原因は?

フケは頭皮の老廃物で、頭皮の角質が剥がれ落ちた垢のことです。通常のターンオーバー(新陳代謝)でもフケが出ますが、シャンプーで取り除けます。

ところが、頭皮のターンオーバーのリズムが崩れるとフケが目立ってきます。

フケにはパラパラ型(細かいフケ)とベタベタ型(大きいフケ)があります。パラパラ型は、シャンプーのしすぎなどで乾燥してしまうことが原因です。ベタベタ型のフケの原因は、皮脂とフケ原因菌です。

フケ対策のシャンプーを選ぶときは、フケのタイプにあったものを選びましょう。

パラパラ型のフケ(細かいフケ)用シャンプー

 

ベタベタ型のフケ(大きなフケ)用シャンプー

 

ベタベタしたフケ(大きなフケ)

フケ原因菌は、マラセチア菌というカビの一種です。マラセチア菌は健康な人の皮膚にもいて雑菌の侵入を防いでくれていますが、増えすぎるとフケの原因になってしまいます。

マラセチア菌は、皮脂や汗の成分を栄養として増殖します。皮脂が多くなってマラセチア菌が増えると、地肌が刺激を受けて大量のフケが発生します。古い角質と皮脂や汚れが混ざるとベタベタしたフケになってしまいます。

思春期から30代の人や男性は、皮脂が多くなりマラセチア菌が増殖しやすくなります。洗髪不足で皮脂が多くなることもマラセチア菌が増殖する原因となります。

 

フケやかゆみがひどい場合は病院へ
症状がひどい場合は、脂漏性皮膚炎、アトピー性皮膚炎、乾癬などの可能性があるので、病院を受診しましょう。

 

 

マラセチア菌を退治する

ベタベタしたフケ(大きなフケ)の場合は、マラセチア菌を退治しましょう。マラセチア菌は真菌(カビ)の一種なので、ミコナゾールなどの抗真菌薬が有効です。ミコナゾールはマラセチア菌の増殖を抑えてフケを改善する成分です。ミコナゾールが配合された薬用シャンプーなどを使用しましょう。

 

 

持田ヘルスケア コラージュフルフルネクストは、ミコナゾールのほかに抗酸化作用と抗菌作用のあるオクトピロックスを配合しています。


まとめ

・フケは頭皮の老廃物で、頭皮の角質が剥がれ落ちた垢のことです。

・パラパラ型のフケ(細かいフケ)は、シャンプーのしすぎなどで乾燥してしまうことが原因です。

・ベタベタ型のフケ(大きなフケ)の原因は、皮脂とフケ原因菌です。

・ベタベタしたフケの場合は、マラセチア菌を退治しましょう。

 



*医薬品の使用に当たっては、担当の医師、薬剤師等の指示に従って下さい。

-皮膚薬

© 2020 わかりやすい薬の解説-公式サイト Powered by AFFINGER5