虫よけスプレーの選び方まとめ

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長い間、日本ではディートが忌避剤(虫よけ)の成分として使用されてきました。

2015年には、イカリジンという成分が承認されました。

その後、2016年にそれぞれ高濃度の製品が承認されています。

 

それぞれの成分の特長についてはこちらをご覧ください。

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大人が使うならディート

ディートの特徴は、幅広い効果があることです。

蚊、ブヨ、アブ、ノミ、イエダニ、マダニ、サシバエ、トコジラミ(ナンキンムシ)、ツツガムシの忌避の効果があります。

様々な虫の忌避に効果があるため、キャンプや屋外の作業の際にはディートを配合するものがおすすめです。

 

 

注意点は、合成樹脂を溶かしてしまうことがあるということです。

女性の場合は、ストッキングを溶かしてしまうことがあります。

特に高濃度の虫よけを使用する場合には注意が必要です。

 

 

高濃度のディート

ディート30%配合の高濃度の製品があります。

高濃度になると、効果の持続時間が長くなります。

効果が強力になるわけではありません。

長時間、屋外にいる場合などにおすすめです。

低濃度の製品でも効果は同じですが、持続時間が短いためこまめに使用する必要があります。

 

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子どもには使用制限

ディートは子供には使用制限があります。

12%までのディートは6カ月未満の乳児には使用できません。

30%のディートは12歳未満の小児には使用できません。

 

 



 

子どもにはイカリジン

ディートは子供に使用制限がありますが、イカリジンは子供にも使用できます。

しかも、効果はディートと同程度です。

 

ただし、イカリジンが効果を発揮するのは、蚊の成虫、ブヨ、アブ、マダニに対してだけです。

そのため、キャンプや海外旅行など様々な虫に対する忌避を狙う場合は、効果が限定的なので注意が要ります。

 

蚊などの日常の虫よけとして使用するのに向いています。

 

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高濃度のイカリジン

イカリジンも高濃度の製品が販売されています。

ディートの場合と同様に、高濃度の製品では効果の持続時間が長くなります。

この場合も、効果が強力になるということではありません。

詳しくはこちらをご覧ください↓

【虫よけ】高濃度イカリジンの効果は?5%と15%の違い
イカリジンは1986年にバイエル社が開発した忌避剤(虫よけ)です。日本では2015年に承認されました。それまでは、イカリジンの忌避効果はディートと同程度とされています。それでいて、ディートに比べて、刺激性が弱く、子供にも使用できることが特徴

 

 

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まとめ

・大人が使用するなら、幅広い効果があるディートを配合したものがおすすめです。

・子供が日常の虫よけとして使用する場合は、イカリジン配合の虫よけがおすすめです。

・ディートもイカリジンも高濃度のものは効果持続時間が長くなります。効果が強力になる訳ではありません。

 

 

参考資料:

農業と環境No.103独立行政法人農業環境技術研究所

忌避剤Q&A国立感染症研究所

ディートを含有する医薬品及び医薬部外品に関する安全対策についてー厚生労働省

殺虫剤研究班のしおり 第 88 号(2017 年 10 月)日本衛生動物学会