市販薬の中には、もともとは病院で使われてきた薬があります。この記事では、市販されている病院の薬についてまとめています。それぞれの薬についての記事を紹介していますので、詳しく知りたい方はクリックしてご覧ください。
病院に行かないで対処しよう
新型コロナウイルスが流行しているので、できるだけ病院に行かないようにしましょう。病院が最も感染のリスクが高い場所です。報道されているように、院内感染が起きると病院の機能がマヒしてしまいます。電話での診察を受けて、薬は郵送してもらうこともできるようになりました。
EPARKくすりの窓口などを利用して、薬局での滞在時間を短縮することも感染予防になります。
病院で処方される薬の中には市販薬になっているものもあるので、インターネットで薬を購入することも検討して下さい。
解熱鎮痛薬
解熱鎮痛薬で代表的なものがロキソニンです。成分名はロキソプロフェンといいます。ロキソニンSという商品名で販売されているものが有名です。頭痛、生理痛などさまざまな痛みに効果があります。インターネットでは、同成分で価格の安いものも販売されています。ロキソプロフェン「クニヒロ」などは、かなり価格が抑えられています。詳しくは以下のページをご覧ください。
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ロキソニンSと同成分の市販薬【ロキソプロフェン「クニヒロ」が安い】
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カロナールも有名な解熱鎮痛薬です。成分名はアセトアミノフェンです。子供でも服用できますし、インフルエンザの時にも使える便利な解熱鎮痛薬です。肝臓に負担がかかるので、肝機能が低下している方などは注意が必要です。市販薬ではタイレノールなどがあります。
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鼻水の薬
もっとも使われている鼻炎薬はアレグラです。アレグラFXという商品名で市販されています。成分名はフェキソフェナジンです。アレルビなどは、アレグラと同じフェキソフェナジンを配合していて、かなり安く買えます。
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アレジオンもよく使われる鼻炎薬です。成分名はエピナスチンです。アレジオンも市販されています。価格の抑えられたポジナールEPという市販薬もあります。
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胃薬
ガスターは胃酸の分泌を抑える薬で、胃がキリキリ痛む方や逆流性食道炎の方に処方されます。ガスター10として市販されています。成分名はファモチジンです。ファモチジンも価格の抑えらたものがあります。
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便秘薬
便秘がつらくて通院している方も多いと思います。症状が軽い方は、市販薬で様子を見るのもいいかもしれません。
出来ればビオフェルミンなどの整腸剤などで様子を見ましょう。マグミットやマグラックスなどの酸化マグネシウムを配合した便をやわらかくする薬を使っている方も多いと思います。酸化マグネシウムも市販薬になっています。
大正製薬の乳酸菌青汁などのサプリメントもおすすめです。乳酸菌青汁は、3種の乳酸菌を1杯に約200億個配合しています。善玉菌のエサとなる食物繊維も配合されています。
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湿布
ロキソニンテープは、第1類医薬品になったのでインターネットでも購入できるようになりました。
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皮膚薬
蕁麻疹で皮膚科に通っている方もいると思います。蕁麻疹もある程度は市販薬で対処できます。
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水虫も市販薬で対処できます。病院でよく処方されるラミシールも市販薬になっています。成分名はテルビナフィン塩酸塩です。同成分の価格の安い薬もおすすめです。軽い症状の方や、水虫が再発したばかりの方は市販薬を使ってみましょう。
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ヒルドイドにはヘパリン類似物質という成分が配合されています。ヘパリン類似物質は、皮膚で水分を保つ作用があります。ヘパリッチなど、ヘパリン類似物質を配合した市販薬があります。
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ステロイド外用薬には強さによってランク付けされています。一番強いランクのステロイドは市販されていません。フルコートfやベトネベートなどは市販のステロイド外用薬の中では強力な作用を持っています。
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膣カンジダ
膣カンジダの薬も市販されています。
軟膏、クリーム、膣坐剤などの外用薬が市販されていますが、服の抗真菌薬は市販されていません。
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まとめ
・新型コロナウイルスが流行しているので、できるだけ病院に行かないようにしましょう。
・EPARKくすりの窓口などを利用して、薬局での滞在時間を短縮することも感染予防になります。
・病院で処方される薬の中には市販薬になっているものもあるので、インターネットで薬を購入することも検討して下さい。